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日々是徒然、マイペースに曲線を描く。
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気付いたら今日という日も終わりに差し掛かってました。
予定がいくつか入っていたのですが強制的に先延ばしにしてしまいましたorz
これは体調不良ではなく疲労のせいだということにしておきます、そんなとりたてて身体が弱いわけではないはず。

よしデカ●タでも飲んでさっさと寝よ!(笑)


最近私室の冷蔵庫にはよくデ●ビタが入ってます、半ば常備(笑)
チ●ビタとかああいうのまでいかないけどデカ●タには似た効能が自分には感じられるのですwwww


以下リンクはgdgdな思考から。多分夫婦。(多分って)
現在の頭の働かない廃人ぷりの一端が分かるようなアレでソレなトンデモ文。

つか今見たら長くなってしまっていた…
PCで書くと長くなってしまっていけないですね。
あとで冷静になったら見直そうかしら…(今やれとか言わないで)


特に内容の有るものでも無いのでお暇で困ったちゃんなときにでも。


あーーバン練してぇ!←



*******************



いつも思うのが、あのツマミの類のひとつひとつって何か意味あるのか?という、こと。

あ、ツマミってのはギターアンプのね。いっぱい並んでるでしょ。

いやバンドマンの端くれとして、アレを回さなきゃ音が出ないし何やら色々音色も変わるってのも経験上知っているし、自分でもそれぞれの役割は大体把握してなんやかやと弄ってあーでもないこーでもない、なんてやってるんだけれど。
そういうことではなく、さ。


現在リハの準備段階みたいな状況でかれこれウン時間。
そろそろ休憩でも、となったのに、ギターキッズの魂を捨てきれてないような我らがギタリストさんはPC画面とアンプを交互に睨めっこしながらブツブツやっている。

休憩のときくらい休まないと脳みそ沸騰して禿げるぞコラ。
なんて内心毒づきながらチェックした携帯には別段気を引く受信内容も無かったので、テーブルに携帯を投げだしてソファに半分ごろ寝をするようなだらしのない体勢でひとつ、声を掛けてみることにする。


「ねー」
「……、んー??」

ここまでやる気の無い返答を俺に寄越すギター弾きなんてあんた以外他にいないだろうよ、なんて妙に感心しながら、それに負けない位やる気の無い会話を続行する。

「そのツマミを回していい音が出なかったら、どうすんのさ」


「……はい?」
「だーかーらーぁ、」
「あのねぇアナタだってパソコンじゃないにしろ使ってるでしょう、エフェクt「そうじゃなくって、」」

「じゃあなんなのよ」
「…………」


あーもう、何ていったら分かるのかねこの鈍感なおじさんは。

いや自分でも馬鹿なことを訊いてるなんて分かってますよ、いい年してこんな事言ってるのだってこんな態度とっていることだって、人に思われてる以上には。

まぁ、ばれないような人にはこういう声音は随分と煽情的に感じるらしいから、よく暇とかそういったものを持て余しているときにはこんな感じに誘ってみたことも無くは無いんだけど。

この人にはそんな駆け引きなんて相手にもしてくれないから、単なる駄々として扱われるけど。
まぁそのつもりだし、自分がそんな気分じゃないから無駄に発情されても困る。

第一彼はノーマルだし。


「まったくもう、なんですかこの駄々っ子は~」

苦笑しながらも振り向かないままの返答に余裕の感じられるのが無性に腹立たしい。
子供は俺までいらないってか。

何だか無性にイラッときたので無視してソファに横になる。



「ほれ」

カサリ。

「……?」


何かがうつぶせで横になっていた俺の頭に降ってきた。地味に引っ掛かって鬱陶しい。
手探りで拾いあてて確認してみると、それは赤い、


「びすこ…?」
「それでも食べて頭しゃっきりさせなさいよ」


意図がわからない。
なんでそんな笑いながら言ってんだ視線の先にいる茶髪の男は。
っつーかお菓子とか何、遂に子ども扱いから幼稚園レベルまで下がった?


「なに世界が沈没したような顔してんのさ、
甘いものを噛んで食べるとリフレッシュできんのよ」


気付けばソファの前にタバコ片手にへらへらと笑って、あなたが口にするのなんて大概がジャンクフードか酒かタバコかだろうからね~、なんて嘯いていた。

いや、ここ数年でやつれまくってるアンタには言われたくない。
呆れが先にたって、ああ、そうね、なんて間の抜けた返答をしながら起き上がってソファに座り直す。


しかし何だか無性に軽くなった心が、自分の扱いに慣れた彼に対する信頼を表しているようで些か不服ではある。
それを隠すように封を切って口にした焼き菓子の甘さが妙にぐっときて、なんかもうどうでもいいや、なんて自棄のような気分になる。




「さて、そろそろ休憩も終わりですよ我侭王子」


とりあえず仕事に戻る前に一回彼のハリの無い頬を引っ張ってやろうと思った。

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